駆け込みの先
こんにちは
memoのstoreへようこそ。
大きめの綿のような雪が降っていました。
札幌。少しあたたかいかもです。
先日です。
駆け込み乗車の瞬間に
遭遇したんです。
駆け込んでいった姿を
見送るのではなく
駆け込まれた側から
それを車両内で見たんです。
地下鉄のドアが閉まる瞬間
すきまギリギリで
人が車両にインしてきた
まったく突然の出来事。
まるで
別の時空から
こちらへ飛び出して来た瞬間に
居合わせたかのようでした。
ミッションの第一関門は
大成功といったところでしょうか。
スーツをまとった男性です。
あまりにも見事だったもので
車両の数人が彼に見入っています。
時間が止まったかのように
その次どうなる?
期待感が高まっています。
君を探したぞ。
説明は後だ。
私たちに力を貸してくれたまえ。
これは
スーツの未来人が迎えに来たんだと
察したぼくの脳内で予想した
彼のセリフです。
もちらん
席を立つ用意をしていました。
さあ!
見事な駆け込み乗車を決めた
その男性は
隣の車両へと駆け抜けていきました。
あまりにも期待感で高まる視線に
耐えられなかっのでしょう。
その移動も機敏でした。
未来人でもなんでもない。
次の展開あるわけない。
乗れてひとまずゴールだもの。
だけど、会社には遅刻気味。
願いがあるとすれば
座りたい。
駆け込み乗車に失敗して
照れ隠しする人もいれば
駆け込み乗車に成功して
その先で
照れくさくなる場合もあるのだなあ。
日常。
いろんなことが起きます。
とりあえず
駆け込み乗車はやめましょう。

