あの歌のシーズン
こんにちは
memoのstoreへようこそ。
今日は札幌、7℃まで上がりそうで
おだやかに晴れています。
子どものころを振り返ると
もしかすると
子どもらしくなかったかもしれません。
対面的には、子どもらしかったと思います。
世間的な大人が描く
子どもらしさに
違和感を持つ子どもでした。
そのせいか
入学シーズンになると
デパートのランドセル売り場で流れる
あの歌にイラッとしていた記憶があります。
友だち100人できるかな?
という歌詞が印象的な
「一年生になったら」です。
友だち100人
それ本当の友だち?
疲れないかな?
という素朴な疑問と
多い方がいいだろうという
大雑把な正義への苛立ち。
100というキリのいい大台の数字も含めて。
大袈裟かもしれませんが
そういう押し付け感に対して
距離を置くようにしたんだと思います。
楽しげでいい歌なんですよ。
無邪気をまとって
大人が描いた子ども感を
押しつけてくるなんて
考え過ぎかもしれません。
いやな子どもです。
ただ、感覚として
信用ならねーなと
直感的に判断していたのは
まあ、よくもわるくも
自分らしいなと思います。
ぼくらの世代は
子どもの人数が多かったので
1クラス40名はかるくいました。
でも、友だち100人となると
クラス外、または地域を対象に
幅広い交流が必要になるんじゃないかと。
もう、そこまで言うと
揚げ足かもしれません。
もうひとつ言わせてもらえば
たしか、友だち100人できたら
全員を集めて
富士山の上でおにぎりを食べたい。
そんな野望があるようで
とんだパーティー野郎だなと思います。
いや、
そもそも
入学前において
友だち100人できるかな?と
期待をしているなんて
もしかしたら大物なのかもしれません。
ちょっとした知り合いも
トモダチとくくるのか
心から信頼でき
苦楽をともにし
互いに成長できる人を
友と呼ぶのか
友だちの定義が違うのかもしれません。
長々とへりくつこねましたが
友だち100人って
ちょっとゾッとしたんですよね。
子どもながらにも。
今、大人になって
やっぱり思います。
べつに
友だちくらい、
できなくてもいいじゃん。
友は選べ
環境を選べ
選択権は自分にある。
新1年生には
そう言ってあげたいです。
きょとん?とされても
そう言わせてもらいたい。
みんな
卒業おめでとう。
以上、
お祝いの言葉にかえて
急に〆とさせていただきました。

